虚妄家。今回の作品のバックグラウンドである『針小膨大』、すなわち『世界』を作り上げたもの。 
ユニット闇;灯としては、作曲及び歌唱をこなす遊女と共に、作品の全体的なプロデュース、そして最も重要な作業としては作詩を行っている。 
言葉と世界について強い執着心を持ち、収録曲の曲順や、既に発表された音源をいかに印象的な位置に持ち込むかなどに常に腐心。
作品の完成度を少しでも高めるために、根本的な音楽の部分以外でも遊女と意見を交わし、闇;灯は成り立っている。 
今回はクランベリースタジオの粕谷昌一氏ともさまざまな意見交換をし、
氏から渡されたテーマを元にして順列バラバラに作り上げた曲たちを、最終的にアルバムとしてひとつの世界観に落ち着かせることに成功した。 

仕事としては、作詞業、アルバムプロデュース、ゲームシナリオライター業などを行っている。 
シナリオライターとしては版権もののライトノベル的作品を多く手がけているが、
むしろ本領を発揮するのはファンタジー、中でも『この世界と繋がるこの世界でないもの』を作り上げることを得意としている。 
つまり今回の作品における世界観構築という仕事は、本職であるともいえる。 
最も好きなファンタジー小説は、『サクノスを除いては破るあたわざる堅砦』。 
好きな詩人は『中原中也』。 

コミックマーケット74において、自作の詩をまとめた初の詩集、『いまの僕にはこう見えている』を発刊。 
個人サークル『闇;盛(やみさがり)』にて独自の活動も展開中。